金子賢さんがプロデュースする人気のHMBサプリ「鍛神HMBサプリ」。
このサプリメントの主成分とされるのは製品名にも含まれる「HMB」なわけですが、基本的には筋肉増量をサポートする役割があります。
HMBと聞くと、一見サプリメントからの摂取が多いような気がしますが、決してそうではありません。
一般的な食材にもHMBを摂取できるものももちろん存在します。
そこで今回はサプリメント以外でHMBを摂取できる一般的な食材についてまとめてみました。
目次
そもそも、HMBとプロテインは別物って知ってた?

さて、HMBを含有する食材をご紹介する前に、HMBについて少しご説明したいと思います。
ダイエットや筋トレなどでよく耳にする成分「プロテイン」、そして効率よく目的を達成するためにサポートする成分「HMB」。
摂取するにあたり、まずはこの2つの違いについて理解しておく必要があります。
プロテインと聞けばSAVASのプロテインなんかが有名ですが、そもそもプロテインは製品名ではなく、成分の名前になります。
てっきりプロテインという商品の名前かと思ってた…なんて人も多いのではないでしょうか?
プロテインには様々な種類があり、大きく分けて3つ。
- ソイプロテイン
- ホエイプロテイン
- カゼインプロテイン
ソイプロテインはその名の通り「大豆」から摂れるプロテイン、ホエイとカゼインプロテインは「牛乳」から摂れるプロテインになります。
どれも筋肉への作用の仕方は異なるので一概には言えませんが、以下のような飲み方をすると効果的とされています。
- ソイプロテイン…運動中
- カゼインプロテイン…就寝前
- ホエイプロテイン…運動直後
HMB、プロテインの他にも体内で作ることができない必須アミノ酸成分を含む「BCAA」というのもありますが、役割はそれぞれで「HMB」に関しては体内への吸収が早く、筋肉の維持と肥大の効果があります。
HMBが摂取できる食材

さて、HMBがダイエットや筋トレに最適である理由についてはご理解いただけたかと思いますので、実際にHMBを摂取することのできる食材についてご紹介したいと思います。
HMBが摂取できる食材1位:乳類

乳類とは厳密には違いますが、分かりやすくいうと乳製品になります。
例えばチーズだったり、牛乳だったり、ヨーグルトなど。
乳類100gにつき、ロイシンが8.4gで、HMBはロイシンのだいたい5%から摂れるので、0.42g程になります。
0.42gって牛乳100gに対してはだいぶ少なめですね…。
でも、牛乳やヨーグルトは毎日食べたり飲んだりしているといった方も多いかと思います。
毎日摂ればHMBも…と思われがちですが、ロイシン(HMB)は多くても脂肪分が多いのでダイエットをしている人が乳製品を摂るのはちょっと微妙かもしれません。
ダイエット中の方は乳製品はほどほどに摂取するのが良いでしょう。
HMBが摂取できる食材2位:卵

続いて第2位は卵!
卵も普段から食べている人は結構多いのではないでしょうか?
卵の場合は100g当たりロイシンは7200㎎も入っています。
とはいえ、これは卵白の話で、卵白はMサイズの卵で30g、Lサイズの卵だと40g程になります。
さらに言うと、ロイシン7200㎎に対してHMBは5%なので…0.36g!
そのため、毎日卵を2個食べてもHMBを摂取するにはちょっと厳しいといえるでしょう。
HMBが摂取できる食材3位:ニシン・数の子

第3位は海の幸、ニシンや数の子です!
卵白と同じ量になりますが摂取できるロイシンの量は7200㎎になります。
これも100g当たりの計算になるのですが、ニシンは1尾130~165gなので1尾摂るだけで7200㎎以上のロイシンを摂取する事ができます。
しかし、毎日摂ることができても7300㎎の5%である0.36gのHMBしか摂ることはできません。
卵であれば毎日食べる事ができそうですが、魚となると…。
ニシンと数の子を毎日食べるのはちょっと苦痛になるかもしれません。
HMBを食材で摂取するのは非常に難しい?

さて、ここまでHMBを含む食材について紹介してきましたが、問題があります。
食材の各項目で触れていますが、HMBは食材に入っている「ロイシン」という成分の5%くらいしか体内で作ってくれません。
HMBはかなり希少な成分であり、食事だけでは効率良く摂取するのが非常に難しいのです…。
上記で上げた3位までの食材を毎日摂ることを心掛けたとします。
100gの牛乳、卵白、ニシンを食べます。
しかし、これらのロイシンから摂れるHMBはすべて合わせても1.14gしか摂れないのです。
筋トレやエクササイズを行っている人の理想のHMB摂取量は1g~3gです。
これを毎日食べ続けること自体厳しいのに1.14gしか取れないとなれば、やる気を失ってしまいますよね…。
つまり、HMBは食材で摂取するよりサプリメントで摂るほうが効果的であるということです。
HMBサプリメントだったら、断然鍛神HMBをおすすめします!
鍛神公式サイトはこちら
じゃあプロテインだけで良いのでは…?
食事でHMBを摂取するのが難しい…となれば、プロテインだけを採っていれば良いのでは?
そう思うのは逆に危険です。
体重70kgの男性の場合、フィットネスする人だと1日あたり105gものたんぱく質摂取が目安となります。
プロテインは1g当たり4kcalあるので、単純に100g摂取しようとした場合400kcal…。
消費カロリーがこれらを上回ればよいですが、400kcalを消費するための運動量は目安にはなりますが、女性の場合はランニングを62.8分、男性の場合はランニングを50.2分しなければなりません。
HMBのほうが断然プロテインより効果が見込めるのです。
さらに、上記でご紹介した食材で摂取するより、サプリメントで摂取したほうがより効率的です!
まとめ

いかがだったでしょうか?
HMBを多く含む食材についてご紹介しましたが、そもそも食材で摂取するより、サプリメントで摂取したほうが効率的であることが分かったと思います。
そのなかでも、高品質のサプリメントを飲んだ方が効率的で、鍛神HMBサプリの場合は、コストパフォーマンスも抜群です!
タレントの金子賢さんがプロデュースしている事もあり、信頼性もとても高い事が分かります。
ダイエットや筋トレ中で、HMBについて悩んでいる方はぜひ、コチラをチェックしてみてください!